523.5
静かに、少し気持ちが良い程度で私は疲れたりせずにすむ。
だけど月に一度程度。
久さんは私を家につれて帰る。
いつものでは物足りないんだっていうの。
腰が立たないくらい責められる。
ペニバンとかいう道具を久さんは好んでいるけど私は好きじゃないのよね。
男の人のアレみたいな形の、でも少し変な形の物。
たまにそれを舐めさせたりする。
使われると気持ち良すぎてなにも考えられなくなる。
だから嫌い。
もっとゆったりと気持ちよくなりたいのに。
時おり、縄や蝋燭を持ち出してくる。
縛られて動けない私を見て久さんは楽しげにしている。
蝋燭は仏壇のよりは熱くはないけれど十分熱い。
肌の敏感なところに落とされると大きな声が出てしまう。
それも久さんは楽しいみたい。
私が切羽詰まって泣いたりするのが好きなんだそう。
ひどい人よね。
いつも次の日は動けなくて、お手洗いも久さんが抱き上げてつれていってくれる。
してるときは見ないでって言うんだけど見たがって困っちゃうのよね。
いくらお風呂も一緒に入ってるし、見られてない場所なんてないって言ってもねえ。
排泄を見られるのは嫌だわ。
でもあれかしら、年をとって介護が必要になったらそんなこと言ってられなくなるわよねぇ…。
おむつとか、久さんにさせることになるのかしら。
律のお嫁さんにして貰うのとどっちが、と言われれば久さんにしてもらう方が楽よね。
律にさせるわけにはいかないものね。
最近、お母さんが入院してからというもの、久さんがあまり求めてこない。
私が疲れて先に寝ちゃうのもあるんだろうけど。
いつもならとっくに久さんの借りてる部屋に連れ込まれてるはずなのに。
どうしたのかしら。
飽きちゃったのかしら。
少し心配…。
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