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百鬼夜行抄 二次創作

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伶(蝸牛):絹の父・八重子の夫 覚:絹の兄・長男 斐:絹の姉・長女 洸:絹の兄・次男 環:絹の姉・次女 開:絹の兄・三男 律:絹の子 司:覚の子 晶:斐の子

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「あっ!」
「どうしました?」
「やだ、どうしよう。明日の朝早く行かなきゃいけないところあったのよ。あらぁ…」
「うちから直接いけそうですか? それとも今帰りますか?」
「う~ん、帰らないと無理そうよ」
「じゃ風呂入ってから帰りますか?それとも帰ってから?
 時間は…そうだな、入ってからでも十分終電にも間に合いますが」
「んー、湯冷めするかしら?」
「しますね。表、冷え込んできてるようですよ」
「着替えるわ…」
はいはい。
「八重子先生に電話しときますね」
電話をして、自分も着替えて。
「一人で帰れるわよ?」
「好きな女をこんな遅くに一人で帰すやつがいますか」
痴漢や酔客が絡んだらどうするんだ、まったく。
一緒に家を出て電車を乗り継ぐ。
やはり酔客に絡まれたが追い払ってやった。
おうちまで送って、もう遅いからとそのまま中に引き入れられて。
先生はお風呂に入って。
俺も入ろうと思ったがそのままが良いと言われて一緒に寝た。
先生はあったかくていい匂いがして、しっとりとした肌が心地よくて。
感触を楽しんでるうちに先生の寝息が聞こえてきて、
それに引き込まれるように寝てしまった。
翌朝、7時頃、先生が起きた。
やっぱり寝過ごしたようだ。慌てて支度して出て行った。
私は八重子先生に説教を食らいつつ昼食の支度を手伝う。
「お昼食べたらお風呂入んなさいよ。律が帰ってくるまでに」
「あ、はい、ありがとうございます」
てきぱきと支度を手伝って孝弘さんにお昼を食べていただく。
食後、片付けも手伝ってお風呂をいただいた。
うーん、気持ちいい。
風呂をついでに洗って、さて上がるか。
「うわっ!」
「やぁ律君。お帰りなさい」
「すいません、見ちゃいました」
ん?ああ。裸だった。
「律、あんたなにやってるんだい」
「おばあちゃん、山沢さん入ってるなら入ってるって言って!」
「なんだまだ入ってたのかい?やだねえ、もう出てると思ってたよ」
「あー、ついでに風呂洗ってたんで」
ひょいと浴衣をまとって廊下に出る。
「はい、律君、交代ね」
そそくさと入っていくのを見て八重子先生が苦笑する。
八重子先生の部屋に戻って聞かれた。
「ところでその胸の。絹?」
「ですね」
「痛そうだけど…大丈夫かい?」
「今はそんなに痛くないから大丈夫ですよ。今は」
「ちょっと見せてご覧。こりゃ噛まれたときは痛かったろ?」
浴衣を諸肌脱ぎして見せる。
「血が出た程度ですね。まぁここは皮膚が薄いですから…
 って八重子先生、そこは噛まれてません、面白がらんで下さい」
なんで乳首は触りたくなるのだろう。

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「そういうところがまたいいんですけどね。何度でもしたくなっちゃう」
「あ…もう、明日、帰ら、なきゃ、駄目…なんだ、から、んっ、だめ、ねぇっ」
「ここでやめちゃってもいいんですか?」
手を止めて、周囲をかすかに触れる程度でなぞる。
「ん…意地悪…、酷いわ…」
可愛い。詰られるのにぞくぞくする。
「してって言って? あなたからは言えないかな」
「そんなの…言えないわよ…」
「じゃ、言えるまで焦らしてあげますね。早く言ったほうが楽ですよ?」
「ごめんなさい、して下さい」
早っ!
「えらく素直ですね」
「だって山沢さん、本当にそうなんだもの…。結構辛いのよ?」
「でしょうね、そうなるようにしてるんですから。早く言えたから沢山してあげますね」
「え、だめ、沢山は駄目よ。ね?お願い」
「お願いですか?仕方ないな」
ちゃんと気持ちのいいところを選んで弄り、深く逝かせて。
しがみつく腕が緩むまで抱きしめて。
「本当はもっともっとしてたいんですけどね」
「底なしよね…どうなってるのかしら…」
「問題はですねぇ、今、腕攣ってるんですよ…チョーイタイ」
すんごい先生笑ってる…涙目になるほど。
「ああ、もうっおかしいわぁ~。そんなになるまでしないのっ」
「右手が駄目なら左手で。オールオッケー」
むにゅっと先生の胸を揉む。
ぺしっと額を叩かれた。
「もうだめよ。あんまりするなら腕縛ってから寝るわよ?」
「おっとそいつは勘弁願います。あ、でも舐めたいな」
「駄目って言ってるのに、もう…ん、ん、そこ、あっ…」
別に味がどうとかではないんだが。
というかちょくちょく舐めたあとにキスしてるけど、本人的にどうなんだろう。
たまに指を舐めさせたりしているけど。
逝った後率直に聞いてみた。
やはり凄く恥ずかしいらしい。だよねえ。
「じゃ、もっと舐めさせようかな」
「なんでそうなるのよ…」
「だってあなたが恥ずかしがるのって可愛いんですもん」
「私の方が年上なのよ?」
「ええ。でも可愛いんだから仕方ないでしょう?」
「お稽古のとき厳しくしちゃおうかしら」
「どうぞどうぞ。こうしていられるなら下男扱いでも構いませんよ」
「…私の体が好きなの?」
「ん?どうしました?突然」
「だって、その…」
「あなたが好き、ですよ。
 たとえばこの胸、触るの好きですけど洗濯板だったとしても好きですよ?
 あなたが太っててもやせてても、好きですよ。
 ああ、ただ健康的でない場合は健康的な体になって欲しいでしょうが。
 …体だけ求めてるように感じましたか、すみません」
「だったらいいんだけど…」
「第一、体だけなら恥ずかしがってようが嫌がってようがやることやって家からポイッと」
「…そういう相手、いたのね?」
「いませんっ、いませんって」
胸噛まれた。
「う、なんで噛むんですか。痛いですって。痛い、痛っ」
うー、血ぃ出てる。
「山沢さんが他の人としないように?」
「そんなことしなくてもあなた以外となんてしませんよ」
マーキングされてしまった。微妙に嬉しくはあるが。

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「でも、あなたのどこかに私のものと刻み込みたいな…」
つっと翳りに手を触れる。
「えっ?刃物で?」
「違う、違います(笑) 二度と消えない傷にしてどうするんですか。
 いやまあ、刺青とかさせてくれるなら嬉しいことは嬉しいですが…
 第一刺青はMRI駄目ですし。一番簡単というとピアスですが」
「耳?」
「いや性器ピアスですよ」
「…凄く痛そうなんだけど」
「開ける時結構痛いし夏に開けると膿むんですよね。ここは」
と、襞や包皮をさわさわする。
「乳首にせよへそにせよ、あなたの場合衣服で押さえ込まれる場所なんで。
 予後が悪すぎます。一般的に恋人に常につけさせるというと指輪やネックレス、
 耳のピアスですが…どれもお稽古の時つけていられないでしょうし…」
「そうねえ、外しちゃうわねえ」
「イヤリングみたいに挟むやつでここに金鎖つけちゃいましょうか。
 歩くだけでかすかに音がするようなチャームをつけて」
「だ、駄目よ、音がするなんて。お稽古のときに困るわよ」
「大丈夫、着物を着たら聞こえない程度のものにしましますから。ね?」
「だめ、だめよぅ、お稽古に差しさわりのあることはしないで。お願いよ」
「じゃ乳首につけましょうか。こっちなら音はしませんよ。
 ああ、たしかうちに有ったはずだ。ちょっと待っていてください」
道具部屋をあさる。
確か前に色々買ったぞ?
あった有った、これだ。可愛いハートの連なってるリング。
チャームがついてるのは…エッチのときにしかつけれんから却下しよう。
「お待たせしました。こういうものです。まだ乳首立ってませんね。つけますよ」
ちょいちょいっとつけてサイズを調整する。
こんなものかな。
「浴衣着てみてください。違和感とかどうです?」
「ちょっとくすぐったいかしら…」
「金属アレルギー出るようでしたら違うデザインのものになりますが、ありますから。
 くすぐったい程度でなれるようでしたらそれで行きましょう」
「うん、これくらいなら多分大丈夫よ」
「で、これを…こうすると」
乳首を揉んで立たせる。
「ほら、こんな感じですね、えっちぃでしょ?」
顔赤い(笑)
「ちなみにここにも」
翳りを掻き分け突起を摘む。
「同じようにつけることが出来るんですよ。つけてあげましょうか?」
「やっ、だめ、そこ…そんなとこにつけられたらお稽古できないわよ…」
「今、想像したでしょう?凄く濡れてる」
こくん、とうなづいていて可愛らしい。
「したいけどしません、本当に凄くしたいけどね。背徳的でしょう?」
「しないで、くれる?」
「茶室でとか、お稽古中とか。背徳感はすごく良いんですが。
 あなたがしてって言わない限り大丈夫ですよ、茶人としてのあなたを壊すつもりはない」
「それは、お願い、します…」
好いところを抉りつつの会話は結構苦しそうだ。
喘ぎ声半分。
「ここに物入れたままお稽古とかね、ふふふ」
「やっ、だ、め…」
「身じろぎしただけで感じちゃうかもしれませんね。顔に出さずにいられるかな?」
「あっ、そんな、の。だめ、よ」
なぶっていると簡単に逝ってしまった。
「先生、結構羞恥に弱いですよね…可愛いな」
「恥ずかしいんだから仕方ないでしょ…もうっ」

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俺も幸せだ。
さてと。晩御飯何にしようかねえ。
出前出前、鮨かピザか中華か仕出しか。
どうします?と聞くと鮨になった。
一番手軽だからなぁ、と思ってると以前取ったところのが美味かったらしい。
そりゃそうだ、いいもん使ってるからな。
電話をかけてお勧めで握ってもらおう。
注文していると先生がそろりそろりと壁を伝って出てきた。
手早く電話を済ませて肩を貸す。
「大丈夫、ちょっと歩けるようになってきたわよ。まだ痛いけど」
「そりゃよかった。今日はどうします?このまま泊まって行かれますか?」
「う~ん、お母さんに一度電話してみるわ。律が帰る時間までには帰ってないと」
「ああ、そうか、律君は旅行でしたね」
トイレに連れて行って待っていると鮨が来た。
「わっ先生ちょっと待っててくださいね、出ちゃだめですよ!」
受け取って支払って出て行ったのを確認してから、出ていいですよと声をかけた。
「どうしようかと思ったわ~」
「裸のまま出て来るからですよ」
ひょいと抱き上げて食卓までつれて出る。
「自分で歩くのに…」
「裸でうろうろされたら食べたくなるからいけません(笑)」
「もう。すぐそんなこと言うんだから」
寝巻を持ってきて羽織らせて。
玄関に置き去りにした鮨桶を取って出す。
今日はお勧めは何かなあ…天然のぶりとカンパチか。
おいしいおいしいと食べてもらって、食べてるの見て楽しくなって。
ごちそうさまをして、先生のお宅に電話する。
「こんばんは、山沢です。すいません」
『ああ、仲直りできたみたいだね、その声だと』
「はいなんとか。それでですね、律君明日何時ごろお帰りですか?
 出来たらもう一日絹先生お泊めしたいんですけど。
 その、律君が帰るまでに家にいないとおかしいでしょうし…」
『あんたねえ…あんまりしすぎるんじゃないよ。ちょっと待ってな。
 (孝弘さん、律は何時に帰ってくるって言ってたかねえ?ああそう?)
 明日の夕方だってさ。泊めてやったらいいよ』
「ありがとうございます。じゃ、明日昼過ぎくらいにお帰しするつもりです」
『はいはい』
電話を切る。
「泊まっていいそうですよ」
「そう?律は何時に帰るって?」
「夕方だと孝弘さんが言ってらっしゃいましたよ」
「…お父さん、電話の近くにいたの?」
「ええ。そのようで。ご飯時だからじゃないですかね」
そうと決まればやっぱりベッドだ。
軽々と抱きかかえてベッドにダイブ!ひゃっほー!
パシッと額を叩かれた。
「なぁんで叩くんですか」
「食べてすぐまたするなんて駄目よ」
「じゃあしないからくっついていましょうよ、ね?だめですか?」
「仕方ないわねえ」
ベッドの中で寝巻を脱がし、肌を合わせて。
「ねえ山沢さん? あなたお稽古のときとか、ちゃんと先生として扱ってくれる?」
「勿論じゃないですか。けじめ大事ですよね」
「他のお弟子さんいるときとかも」
「当然ですよ。余人が居るときは一介の弟子、控えさせていただきます」
「ならいいんだけど…」
「先生が独身で俺が男なら、恋人なのでとか結婚するのでとか言いたいですけどね」
「………本当?言ってくれるの?」
「言いたいですねえ」
「嬉しいわ。でも言っちゃ駄目よ?」
「はい。わかってますよ」

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「ちょっと恥ずかしい、程度に収めてあげますよ」
「……それっていつもじゃないかしら?」
「そうともいいますね。まあそんな感じで少しずつ」
「不安になってきたんだけど」
唇にキス。
「大丈夫、気持ちよくしてあげますよ。痛い事はしてないでしょう?」
「そうだけど…」
「あなたが変な事しない限りは痛い事はしませんよ。約束しましょう。
 本当は叩いたり首輪つけたりしたいんですけどねぇ、ふふ。
 あ、別に普段お稽古とかでの指示とかは聞きますから安心して下さいね?」
「怖いこというのね…」
「独占欲ですね、首輪は。怖い?」
「何かどう繋がるのかまったくわからないんだけど…叩いて気持ちいいの?」
「叩いたときの悲鳴とか、泣いてるのとか。好きですよ。
 まあ…あなたの場合叩かなくてもたまに悲鳴聞けますから今のところはやりません」
「…できたらそういうのなしで優しくしてほしいんだけど、だめかしら」
「うーん、余裕があればそうします。というか。
 そういう人が酷くしていいとかよく言いましたね、本当にしたらどうするんですか」
八重子先生に申し開きが立たんよ。
「これまでされたことくらいだったら我慢できるかしら、って思ったんだけど」
「やるとなったらもっと酷いですからね?」
そろっと乳首を弄る。
「ここに洗濯ばさみをつけて鞭で叩き落すとか…ピアスあけるとか…」
つぅっと翳りを掻き分けて突起に触れる。
「ここにもピアスですね。焼いたり、針を刺したり」
きゅっと身を縮めて、顔が青くなっている。
「黒い痣になって皮膚が裂け肉が見えるまで鞭打ったりねえ。
 ふふふ、私はそこまではしませんよ?」
「山沢さんって怖がらせるの、好きよね…もう」
ちょっとほっとしたらしい(笑)
そのまま突起を弄っていたら勃ってきた。
ぬめりを擦り付けて逝かない程度にまったりといじくる。
「んっ、…腹筋、痛い」
ぶっ(笑)
「少しくらい動かしたほうが早く治るんですよ?」
「痛いことしないって言ったのに…」
「きもちいいこと、してるでしょう?」
「気持ちいいけど、お腹とか、足とか痛いわよ」
「じゃ時間かけてあまり痛くないようにしましょうね」
ほんの少し汗ばむ程度に、ゆっくり優しく。
逝くまでに2時間以上かけて。
幸せそうだなあ。

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