「泊まるんなら、明日の朝食頼まないとね」
「あ、えぇ、そうね」
フロントに依頼する。
食材はあるらしく、この時間からの連絡なら間に合うようで良かった。
ただまったく同じものとはいかないそうで。
ま、そうだよなあ。
「ねぇ、山沢さんも脱いで…」
スラックスを脱ぎ、カッターを脱ぐと先生がきちんと畳んでおいてくれる。
その間にブラやショーツを脱いだ。
ああ、肩が凝った!と一つ伸びをしたら先生に股間を触られた。
うわわわわ。
「そんなに驚いたの?」
「いや、ね?あなたからこう、触られるのはちょっとね?」
私のものでぬめった指を私の口に押し付けられた。
たまには逆をやりたいのかな。
先生の指を丁寧に舐め取り、手の平、手首、肘の内側と舐めるとあわあわしてる(笑)
脇の下も舐めてやれ。
「きゃっ。そんなとこ舐めないで、くすぐったいわ、だめ」
「ほら、逃げないで?私の腕の中にいて」
「でも脇は駄目よ~くすぐったいもの。そんなところよりキスがいいわ」
先生の頤に手をやって深く長いキス。
舌を絡めて。
指を割れ目に滑り込ませる。
「さっき舐め取ったのにもうこんなになってる。自分でもわかるでしょう?」
こくり、とうなづく先生。可愛い。
「立ったままがいいですか?それとも四つん這いがいい?」
「仰向けで普通にって選択肢はないの?」
「さっきしたしなーと。ああ、座って膝の上はどうですか?」
「それならいいわ」
ひょいと座ると対面で座ってきた。
ええい、そうじゃない、対面だと弄りにくいってば。
「向きが違いますよ。私に背を向けて座って」
「キスできないもの」
「結構キス好きですよね。背中向ける方が密着率はいいのに」
「あら?そういえばそうね、でも私こっちのほうがいいわ」
「ま、なんでもいいですけどね」
「投げやりね」
「どんな格好でもいいですよ、あなたがこの手から逃げないなら」
「酷いことされたら逃げるかもしれないわよ?」
「逃げたらもっと酷いことしますよ? というか怖いことするかと」
「怖いのはやだわ…」
「だからおとなしく食べられてください」
乳房を玩び、乳首を舐めて、歯を当てて楽しむ。
反る背中を撫でる。
やりにくいが翳りに手を滑り込ませて弄る。
お尻側から逆の手を持っていって両手で玩ぶと先生が私の頭を掴む。
「そんなの…いや、だめ、…変な、感じ…」
「他の人にもされてる感じがする?」
「うん、だから、やめて…」
「大丈夫、私の指ですから沢山感じて。気持ちよくなればいいんですよ」
首を振って嫌がりつつも凄く感じてしまっているようで、いつになく濡れている。
いつもより早く逝ったな。
「もう…ばか。酷いわ。…キスして?」
求められるのも嬉しくて唇をむさぼる。