「えーといまのところは大丈夫です」
「辛くなったらきたらいいよ」
「ありがとうございます」
「しかしあんた、飲んでるのに乱れないね」
「まだそう飲んでませんよ、3合ほどです
八重子先生こそ結構飲んでるんじゃないですか?」
突然胸揉まれた。
「こんなことする程度には酔ってるよ」
「いいですけどね…私の胸なんぞ触って楽しいですか?」
「そうだねえ、あんたがどう泣くのかは知りたいかもねえ」
「…ちょっとここでは」
「私の部屋にくるかい?」
「ええ?いやいや、ええと、本気ですか?」
乳首を弄られて声を上げそうになる。
確かにここで声を上げたくはないが、ないが…。
いやだが着いてったら泣かされちゃうわけで。
ええい、酔ってることを言い訳に、行くか!
「…わかりました、行きます」
酒瓶などを軽くまとめて片し、火の始末をして八重子先生のお部屋へ。
布団を敷く。
そのまま寝ちゃってくれないかなーと思ったのだが。
座ったら後ろから乳首をつままれて弄られた。ん、と声が出る。
さすがは年の功というのかなんというのか。
ぞくぞくするほど的確に弱いところを突かれる。
普段は出さない高い声が出てしまい喘いでると気づかされて。
中をかき混ぜられて昇りつめた。
息を荒くしているとまだ落ち着いてないのに二回戦。
どうすれば気持ちいいのかを知られている。
久々に他人の手で何度か昇りつめてどこを触られても感じて。
なんで相手が八重子先生なのかがわからない。