「で、どうします? 一旦戻りますか? それとも10時くらいまでここにいますか」
「そう、ね。あなた我慢できる?」
「できますよ。もう一度くらい、家でもさせてくれるんならね」
「だったら帰るわ。お風呂も入らなきゃいけないし」
「あぁ。じゃその前に」
先生の汚れたそこを舐める。
「あっ、もうっんんっだめよ、舐めないで…」
そういいつつも押し付けてくるのが可愛い。
でもつんつんとお尻の穴を舌先でつつくと身体が逃げる。
黒ずんでなくて綺麗でやっぱり体質って重要だ。
ずっと我慢していたからか、軽く舐めてるだけで逝ってしまった様だ。
ちょっと怒ってる。
にこにこと見てたらなんなの?と聞かれた。
「ん? いや怒ってるあなたも綺麗だと思って」
「もうっ」
先生は息をついて着物を着る。
俺はその間に手と口を漱ぐ。
そして帰宅。
先生はそのままお風呂へ。
俺は八重子先生とおしゃべり。
先生がお風呂から上がってきたので火の始末や戸締りを確かめた。
八重子先生に挨拶して先生と寝室へ。
布団を敷いて先生が髪を乾かすのを待つ。
ふぅ、とドライヤーを置いて落ちた髪を拾い上げてる。
眉根に皺。
「どうしたんです?」
「ん、白髪。やんなっちゃうわ」
「先生は少ないような気がしますが」
「そう?」
「俺はほら、ここにたくさん」
「あらほんと、見えなかったのに結構あるのねえ」
するん、と先生の股間に手を這わす。
「ここは、もうないでしょ?」
「あ…」
見つけ次第抜いてるしね。
「ね、片付けるまで待って…先、布団に入っててくれる?」
「うん」
手を離して布団に入る。
横になって先生が細々としてるのを見てるのも楽しい。
そろりと布団に入ってきた。
いつになっても照れくさそうに入ってくるのが可愛らしく。
たまにそのまま寝ちゃうけれど。
キスをして、ゆっくりと丁寧に抱く。
さっきは先生が急いてたからざっくりとしか出来なかった。
滑らかな肌も心地よく、背中に腰にと手を這わす。
白い肌が徐々にピンクに染まる。
幸せそうな顔を見ていると嬉しくもあり、いじめたくもあり。
まあでもここで声を立てられるとそれはそれで困るから。
幸せな顔だけ見ているとしましょう。
ゆったりと抱いて眠る。
寝息も心地良い。