今朝は連休前と言うことで忙しく、流石に稽古には間に合わない気がする。
電話を入れた。
衝撃の事実、今日はお休みらしい。
言ってなかったっけ、って聞いてないよ。
まぁ気を楽に仕事できるけどさ。
終ったらもう一度電話しよう、逢いに行って良いか。
仕事を終えて帰宅して、でもなんだか気が乗らず動画をDVDに焼く作業を始めた。
ぼんやりと眺めつつ。
画面の中では鞭打たれ、赤くなるどころか青痣を量産していたり、
陰部を縫われ出血している女性たちの姿。
悲鳴が心地よい。
久々に風俗へ行きたくなったものの、行って行為をすれば一ヶ月は先生と出来なくなる。
キスも出来ないとか後悔するのわかってるしな。
少し不満に思いつつ。
「お邪魔するわよ…。え、あの、帰るわね」
先生がきたと思ったら慌てて逃げ出そうとする。
「待ちなさい」
「無理、無理だからあんなの」
がっちり抱きとめれば震えている。
怯えて…一気に虐めたくなった。
抱え上げ、画面が良く見えるところで座らせる。
耳をふさぎ、目を閉じようとするので腕を拘束させてもらった。
鞭の風切り音、肌を打つ音、そして泣き叫ぶ声。
怖いらしく俺の胸に顔を押し付けている。
可愛くて思わずキスをするとちょっと目を開けた。
積極的に舌を絡めてくるのはそっちに集中して聞こえなくするつもりかな。
逃げようとしなくなったので頭をなでてあげた。
動画が途切れディスクが出てきたので腕の拘束も外し、唇を離す。
先生の目が潤んで色っぽい。
「どうしたんです? 今日」
「あ…講習会、朝だったの…それで」
ついでに来ちゃったわけか。
「なるほど」
「ねぇ…どうしてこんなの、見てたの?」
「ん? ああパソコンに随分たまったから整理がてら」
「無理よ?」
「怖い?」
「当然じゃないの…」
そういいつつ脱ぎ始めた。なぜ脱ぐ。
「着替える?」
はっとした様子。
「あ…するんじゃないの、ね? あらやだ、ほほほ」
「いや、いいです、脱いで脱いで」
どうせだからしちゃいましょう。
気恥ずかしそうに脱いで、俺に擦り寄ってきた。
股間をまさぐれば濡れている。
「…怖いのに濡れてたのかな?」
「違うわよ…」
だろうね。
ひとしきり抱いたあと指を入れたままピシャッと尻を叩く。
「きゃっ、何?」
赤く手形をついたところをなぞればくすぐったそうだ。
「ふふ、色白だからしっかり赤くなってますよ」
一動作、一言ごとに食い締めて、指を動かしていないのに感じてるようだ。
尻の穴をなでたり、わき腹を舐めたり。
「お願い、なぶらないで…」
遊ばれてるの、わかったらしい。
何度かお願いを繰り返すまで焦らせてから逝かせた。
ぐったりしている先生の後始末をしてそれから家に送る用意をした。