居間では絹先生がお茶を飲んでおられる。
「二人で何してたの? 今日は大変だったのよ~」
と八重子先生に。
「なにかあったのかい?」
「電車遅延で生徒さんが遅れたんですよ」
「そうなのよ。町内会の方、山沢さんにお願いしてお稽古見てたんだけど。
その後もお客様いらして生徒さん待たせることになったりして大変だったのよ」
「円草でしたからちょっと私では…」
一人は初級だったから私でなんとかなったけど。
「あんた今日は早く寝な。山沢さんと後はやっとくからいいよ」
あれまだなにか話があったのかな。
「そうさせてもらうわぁ。じゃあ悪いけどお願いね」
本気で疲れてるようだ。さっさと寝間に帰ってしまった。
八重子先生の指示に従って火を落としたり、そのあたりを片す。
おいで、と仰るのでついて行く。2階。
着物を脱いでみなさいといわれた。
よくわからないが長着を脱ぎ、長襦袢も脱ぐ。
「腕、青あざだけどどうしたんだい?これ」
と、例の噛み痕をなでられた。
「はは…」
ごまかすしかない。
胸の晒もはずされた。
「ここも酷いあざじゃないか」
乳の噛み痕を触られる。ちょっとビクッとしてしまった。
八重子先生のその指が乳輪をなぞり、乳首に触れた。
「あ、あの…?」
軽く乳房を揉まれ、乳首をしごかれる。
乳首が立ってしまった。
なに?なんなわけ?なんのつもりなんだよう…。
混乱していると下帯の上から襞のあたりを撫でられた。
「うわっ、ちょっなにを」
「じっとしてな」
豆のあたりをしごかれて焦る。
下帯の隙間から指が侵入して、ぬめっているのがばれてしまった。
そのまま直接豆をこねくり回されて強制的に逝かされた。
息を荒くしていると指を入れられ、中をまさぐられる。
ぞくぞくするほど気持ちいい。
気づいたら座り込んでいた。
そのまま床に寝かされて中を攻められ、豆を弄られ何度となく逝って解放された。
「八重子せんせ…なんでこんなこと…」
「絹はこういうこと、しないだろ。あんたも多分絹にはされたくないんだろ?」
「自分で、…してます、から」
「ちゃんと最後までいけなかったりするだろ、だからね」
確かに連続とかは無理だけど…。
息が落ち着いて、足の痙攣も治まった。
「落ち着いたかい?もう着物きていいよ」
汚れた下帯をつける気にもなれず、穿かずに襦袢などをつける。