うーん、肩凝ったな…。
先週から書類仕事が増えてやや肩こりが悪化している、そう思っていた。
今日は稽古、そして泊まって楽しく、うん。
(今日は山沢さん不機嫌ねえ、どうしたのかしら…)
夕飯をいただきき、先生を楽しんだ翌朝。
やっぱり肩こりきついな、明日マッサージに行くか。
朝御飯を軽めにいただいて、八重子先生がお出かけされた。
気持ちの良い青空に先生が洗濯物を干している。
干し終わって、私の横に来られた。
「ねぇ山沢さん?どうして不機嫌なの?」
「へ?不機嫌?」
どうやら肩こりのあまり顔をしかめていたようだ。
「あ、踏んでもらえません?」
「ええっ?何、突然? そんな趣味ないわよ」
「じゃなくて肩凝ってて。背中踏んで欲しいです」
「あぁ、もう、びっくりするじゃない。それならいいわよ」
長着と襦袢を脱いで畳みに伏そうとすると「畳の跡ついちゃうわよ」
そう言ってバスタオルをくれた。
敷いて、伏せる。
「そのままでいいの?」
「あ、出来たら足袋は脱いでいただきたいです」
「じゃなくて、背中よ。タオルとか手拭とか」
「滑りますよ、多分」
足袋を脱ぐ気配、そっと足が背中に。
冷たっ。足冷えてるなぁ。
「乗るわよ?」
「はい」
乗ってしばらく踏んでくれる。おお、気持ちいい。
足も私の体温で温まってきているようだ。
「ねぇ、先生。頭も踏んでみていただけません?」
「……ヘンタイね」
そういいつつそっと頭に重み。
「痛くない?」
怖いのか、つま先だけを載せているようだ。
「大丈夫、ぜんぜん痛くないです」
しばらくして降りていただき仰向く。
「胸のほうも乗ってもらえます?」
「何か変な光景ね…」
乳房の上に先生の足。胸板も踏んでもらい、すっきりしてきた。
足綺麗だなぁ…。
「先生、足舐めさせて」
「ほんっとあなたってヘンタイね」
そういいつつも舐めさせてくれる。
「くすぐったいわ」
足がつかれるからと涎にまみれた足を私の口から引き抜く。
踏み替え。
「あら、乳首立ってるわね」
足指でつままれた。意外と器用だな。
逆の足を舐めて、しばらくして降りられた。
何をするのかと思ったら私の股間を踏む。
「…先生何をしてるんですか」
「電気アンマ?」
ぐりぐりごりごり。
「痛い、痛いって先生、それ男子にするやつっ!ギブアップ、降参!」
もー絶対先生はSだと思う!