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百鬼夜行抄 二次創作

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伶(蝸牛):絹の父・八重子の夫 覚:絹の兄・長男 斐:絹の姉・長女 洸:絹の兄・次男 環:絹の姉・次女 開:絹の兄・三男 律:絹の子 司:覚の子 晶:斐の子

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続きの続き草稿

「ところで私は茶室でこういうことをするのが楽しいタイプなのですが先生はどうです?
背徳感とか。茶室では嫌だというのなら寝室でもどこでも場所を移して差し上げますよ。」
これって結局私にされることを前提としているんだけど。うっかり答えちゃうかな?
先生は涙目になってうつむいて何もいわない。
意図に気づいているんだよねぇやっぱり。
「この状況でまさか何もされないなんて思ってないでしょう?
 だったら意思表示したほうが賢いと思いますが、ね?」
と、私は先生の胸を揉みしだき、耳元でささやいた。
「ひどい…」
「このまま、お茶室で指を入れたりとかしちゃいますよ?」
おお、大変ショックな顔をされた。
なかなか楽しい。
泣くかなー泣くかなー。
まだ泣かないか。
「女だからってその程度で済むと思ってます?カバンの中にバイブ入ってますが」
これでどうだ。
「ばいぶ?」
あれ?もしやこの反応。バイブがなにかわかってない、という希少価値のある存在か!
カバンから出して、モノを見せる。
一応の為、柔らかめの細身のものを買ったのだ。
経産婦でも長期やらないと入りにくいと聞くからね、
それでも先生は絶句してしまった。
電池を入れて動かして見せる。
「こ、こんなの入れないで、ねえ、お願い!」
先生の顔が引きつっている。
「さあ、どうしましょうね(笑)」



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