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百鬼夜行抄 二次創作

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伶(蝸牛):絹の父・八重子の夫 覚:絹の兄・長男 斐:絹の姉・長女 洸:絹の兄・次男 環:絹の姉・次女 開:絹の兄・三男 律:絹の子 司:覚の子 晶:斐の子

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まずはキス。軽く。
「いい子ね」
もう一度今度はしっかりとキス。
乳房をそっと撫でて軽く揉む。
唇を離して、首筋に、鎖骨に乳房にキスをする。
片方の乳首を弄りながらもう片方の乳首を舐めると、喘ぎ声。
そういえば胸だけで逝けたはず、と思い出してしばらく胸を責める。
…あれはたまたまか。
あきらめてお腹をなでたり太腿をなでたり。
膝を開けさせる。恥ずかしそうにしているのがいい。
襞をくつろげるとたっぷりと濡れていておいしそうだ。
突起を軽く舐めると膝を閉じようとする。
「キスして」
舐められるのはいやか。
キスをしながら突起を弄り、中に指を入れてこねる。
指を動かすごとに喘いで、足をうごめかせ、指は私の背に傷をつける。
ぎゅっとしがみつかれ、背を抉られる。
相変わらず、逝く時に逝くとはいえないらしい。
荒い息の落ち着くのを待つ。
少し収まってきた頃、頭を撫でられた。
…ちょっとムカ。
子供扱いするのか。
「なぁに?怒ったような顔して」
うー…。
「ちょっと、怖いから…ね、どうしたのよ」
頭を撫でていた手を降ろして私を押し返そうとする。
構わず抱きしめて耳を噛む。
怖がらせつつ感じるところを刺激する。
困ったような、怯えるような。そんな先生の様子を楽しみ、逝かせた。
「どうして…こんな…こと…」
「子供扱いするからですよ。エッチのときの主導権は私に渡してくれなきゃね」
「だからって…ひどいわ」
「それとも。道具使って欲しかったですか?」
「いやよ!あれはいや。それくらいなら…」
「それくらいなら?」
「どっちもいやよ」
そうくるか。
「いやよいやよも好きのうち~♪」
「じゃないわよ、怖いのは嫌よ」
くくっ可愛いねえ。
しかし。気持ちのよい肌だなぁ。
ずっと背中を撫でて、肩をなでて、腰をなでまわしているけど。
ざらついたところがない。

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