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百鬼夜行抄 二次創作

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伶(蝸牛):絹の父・八重子の夫 覚:絹の兄・長男 斐:絹の姉・長女 洸:絹の兄・次男 環:絹の姉・次女 開:絹の兄・三男 律:絹の子 司:覚の子 晶:斐の子

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15

食事処に行く。
今日は料理を量より質に変更してもらった。
地魚うまいなあ。こりゃコチか。夫婦仲良く釣れる魚だな。
ムーンテラスといい、コチといい、なんかついてるなぁ。
今日の酒は初亀の純米吟醸を一合ずつ。
部屋にはまだ昨日の酒があるので注文はしない。
飯も酒もうまかった。
部屋に戻って昨日の酒を出す。
今日はグイノミだけ。あまり酔わさずに食ってやろ。
横に座り、先生のグイノミにつぐと、くいっとあけられた。
もうひとつ勧め、口をつけられた時点で先生の胸をなぶりはじめた。
「あっ…だ、だめ…」
「酔わないとできないって言うんでしょう?」
大胆になりにくいよね。でも今日はほぼ素面で大胆になってもらうんだよ。
じゃないと日帰りでできないしね。
頬染めてすんごく我慢してる。それなのに漏れる声が可愛い。
大事に、丁寧に快感を追う。
昨日責めたところや、新たに見つけたポイント。
我慢が崩壊して、声が出てきた。よしよし、良い感じだ。
腰が動いてる。エロいな。次の機会があればディルドぶち込んでやろう。
いった後、一瞬現実に帰るらしくすごく恥ずかしそうだ。
素面の時にある、この抵抗感もすばらしい。
今日は疲れて寝ちゃうところまではやらない。
素面で現実に帰った後の会話を楽しみたいが…。
を、戻ってきた戻ってきた。
軽くキスをする。
「ひどいわ…」
なじられた。
「でも声、結構出てましたよ」
「ばか」
「戻ったらしばらくできませんね…もっとあなたを抱きたいのに」
恥ずかしがってるが、体は逃げてないからな。
もっと開発していつかはおねだりされてみたい(野望)
「展覧会…」
「そうですね、展覧会、もっと調べて行きましょうか。2泊3日くらいで」
「そ、そんなつもりでいったんじゃないのよ」
おー焦ってる焦ってる。
「ふふ、日帰りでも沢山行けば泊りがけも行きやすくなりますね」
恥ずかしがっているが、どんどん連れ出そうと思ってる。
「そのうち日帰りでしましょうね」
「そんなの、ばれちゃうわ…」
「バレたら八重子先生にどつかれるかな…でも私はあなたが好きだから」
どつかれても嫌われてなければ忍んででも逢いに行くさ。
不倫、か…。
「本当は、独り占めしたいんですよ?このままどこかに攫って行きたい」
「だめ…」
「わかってますよ、あなたには家族がある」
その後しばらく話しているうちに眠くなったようだ。
「そろそろ寝ます?寝不足で帰るわけに行かないでしょう?」
「そうねえ、寝ましょうか」

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