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百鬼夜行抄 二次創作

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伶(蝸牛):絹の父・八重子の夫 覚:絹の兄・長男 斐:絹の姉・長女 洸:絹の兄・次男 環:絹の姉・次女 開:絹の兄・三男 律:絹の子 司:覚の子 晶:斐の子

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「もっと大胆になってくれてもいいんですよ?」
そういって寝巻で隠された乳房を撫でる。
「恥ずかしいわ」
真っ赤になってて、可愛くてそのままベッドに倒れこませた。
「あなたからキスして。大胆にね」
ついばむようなキス。
「大胆に」
少し戸惑ったような間が空き、ディープキス。
唇を離すと目が潤んでいる。
そっと翳りをまさぐり、聞いた。
「どうして欲しいか言ってごらん?」
首を振る。
「大胆になって。俺に聞かせて?」
「あの…触って…」
「どこをどのように?」
体を朱に染めて、いやいやをする。
「ここかな」
すっと尻の穴に触れる。
きゃっと言って身をよじる姿が可愛らしく、つい軽く乳首にキスをしてしまう。
「言わなきゃ今日はここ、ですね」
「っばか…もうっ。そこはいやよ。もうちょっと上っ」
こっち、と濡れているところに触れると頷いた。
「で?ここをどうするのかな?」
「あの…入れて……」
「入れるだけでいいのかな? 動かして欲しいんじゃないの?
 気持ちよくして欲しいって言いなさい?」
目を瞑って真っ赤な顔で。唸ってる。
「言えませんか?」
そういうと、私を抱きしめて耳元で小さな、本当に小さな声で言う。
「入れて動かして気持ちよくしてっ」
触れてる体が熱くて、本当に恥ずかしくて仕方ないんだろうとわかる。
「もっと大きな声で…。と言おうと思ったけれど。よく言えましたね」
いい子だ、と中に入れてかき回す。
あっあぁっ、と喘ぎ声、びちょびちょになる手。
中も熱くなっていて凄くしまって気持ちいい。
突起もしごきつつ、乳首も舐めると喘ぎ声と言うよりは悲鳴に近くなって。
中の膨らんで居るところを擦ったり、奥をつついたり。
途中で手を止めると、やめないで、と言ってくれた。
嬉しくなって沢山にしてしまう。
求められるのは嬉しい。気持ちよくなってくれるのは嬉しい。
先生が逝くたび、俺も快感を感じ気持ちよくなる。
時折、触ってもいないのに逝くことすらある。
あまりの気持ちよさにくらくらするが、先生もそれくらい感じていてくれればと思う。

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