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百鬼夜行抄 二次創作

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伶(蝸牛):絹の父・八重子の夫 覚:絹の兄・長男 斐:絹の姉・長女 洸:絹の兄・次男 環:絹の姉・次女 開:絹の兄・三男 律:絹の子 司:覚の子 晶:斐の子

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225

朝、仕事を終えていつものように先生のお宅へ向かえば、メールが来ていた。
お宅ではなくあの部屋に直接と言うことだ。
どうしたのだろう。
到着し玄関を開ける。既に先生が居た。
「どうしたんです?こっちって」
「お母さんには台所用品の手入れがしたいって言ってきてあるの。だから」
「だから?」
キスをされて懐にくっついてきた。
「抱いていいわよ」
「抱かれたい?」
ピシャリと額を打たれた。
「私はどっちでもいいのよ? あなた物足りなさそうだから」
「そういうことか。じゃ、有り難く」
着物を脱がす。
「あ、衣桁がないな。着物ハンガーでも買っとくべきでしたね」
「そうねえ」
とりあえず敷きたとうの上に皺にならないように置いて、布団に入る。
「あら、これ寝心地いいわね」
「ほんとだ。こりゃいいや。でもずっと寝てみないと寝具ってわかりませんからね」
「そう?」
「沈みすぎたりね。硬すぎて痛かったりとか」
「山沢さんのおうちのベッドも結構好きよ」
「おや、ベッドの加減を見るほどゆっくり寝たことあったんですか」
「朝、あなたが行った後はお昼近くまで、なんてこともあったでしょ」
「ああ、なるほど」
やわやわと胸を揉み、徐々に手を下げていく。
熱い息が漏れ出す。
こりっと下の突起を指で押さえれば、んっと言う声が出た。
耳を舐めるとくすぐったそうにしている。
「あそこ、舐めてあげよう」
そういってそのまま股の間にもぐりこんで舐める。
「あっだめ、もう」
ぴちゃぴちゃと音を立てて舐めると我慢している風だったが突起に吸い付くと声が出た。
暫く舐めて、軽く逝かせてから指を入れる。
最初は緩やかになぶる。
少しずつ中がほぐれだすと先生の緊張も緩まり声も少し出る。
中を楽しみつつ、徐々に先生のいいところを刺激してゆく。
一旦緩んだ体がまた力が入ってきて抱きしめさせて、とお願いされた。
シーツ掴んでるより俺の背を引っかくほうがいいらしい。
仕方がない人だな、と抱き締めて手を伸ばして中を弄れば背に爪が立つ。
結構に声が出て気持ち良さそうだ。
激しく中を弄れば泣き声に近く喘ぐ。
先生の家ではやらないようにしていることだ。
傷はつけないように、丁寧に。しかし激しく玩弄する。
沢山に声を出させ、何度も逝かせる。
息の荒さからしてそろそろ限界か?
それなりに満足できたからいいけれど。
背を撫でて落ち着かせる。
「もう、いいの?」
「限界でしょ?」
「しばらくしてからなら…」
「そうするには勢いが足らない。ある程度満足したからいいですよ」
「もっと体力つけなくちゃいけないわね」
「俺とするためだけに? 体力の維持だけでいいですよ」
「だって物足りなさに他の人とされたらいやだわ」
「他の人としても楽しくない。あなただからだ。だから。体力の維持は頼みます」
「そう?」
「もしかしてそれで今日呼んだのかな」
「違うわよ」
そういって先生は俺の胸を掴む。
「…まさか抱きたいとかいうんじゃないでしょうね」
「だめなの?」
「そういうことは先言ってください。手をださずに帰りますから」
むっとした顔で乳首を捻られた。

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