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百鬼夜行抄 二次創作

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伶(蝸牛):絹の父・八重子の夫 覚:絹の兄・長男 斐:絹の姉・長女 洸:絹の兄・次男 環:絹の姉・次女 開:絹の兄・三男 律:絹の子 司:覚の子 晶:斐の子

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そうっと頬に手をやりキスした。
そのまま舌を絡め、抱きしめて背を撫でる。
唇を離すと頬を染めたまま、脱ぐから待って、と言った。
「嫌ですね、そのまま抱かせてくださいよ」
「…ベッドにも連れて行ってくれないのね?」
「勿論」
「じゃあさせないわ」
手が止まった。させてもらえないのは困る。
うぅ、だったら脱がしてしまえ。
帯締めを解いてお太鼓を崩し、先生が脱ぐ手伝いをする。
肌襦袢まで全部脱がせ、ベッドに押し倒した。
しっとりと汗で湿っている肌を舐める。
どこを舐めてもいい反応で気を良くして乳首を舐めて、軽く歯を当てる。
あぁ、と少し高い声。
虐めたくなる。
腹をなめてひっくり返して背も舐める。
足も。
先生はされるがままになってくれている。
尻を舐めて、軽く開いてあわいを舐めるとほんの少し抵抗が有る。
手を差し込み尻を突き出させて尻穴を舐めると、そこは違う、やめてと仰る。
少し舌を押し付けると身体が逃げる。
暫くなぶって楽しみ、それからそっと突起を舐める。
気持ち良さそうな声が出てやはり尻穴よりはこっちのほうがいいようだ。
目を瞑って喘ぎ声を上げている。
指を入り口のあたりで入れたり出したりしていると押し付けて自分で入れようとする。
それでも入れずになぶってるとお願いされた。
可愛いね、可愛い。
そっと指を入れて中を楽しむ。
中のいいところを探って刺激を与えると尻やおなかの筋肉がぴくぴく動く。
指を増やし更に強く刺激すると喘ぎ声も高くシーツを握り締めて逝った。
脱力してつぶれそうになってるのでひっくり返して仰向けに。
手が伸びて抱き寄せられた。
「後ろから、いやって言ってるのに」
まだ何か言いたそうな唇にキスをして封じる。
そのまま中をまさぐると苦しそうだ。
ンー、ンンと鼻から声が漏れていて流石に辛そうなので唇を離す。
離した途端大きく声が出て、我慢してたのが可愛くて。
思わずなぶる手に力が入る。
沢山なぶって啼かせて楽しみ、先生も何度も逝って満足そうだ。
抱え上げてお風呂に連れて行く。
よだれと汗にまみれた身体をソープで優しく洗い、ふき取る。
風呂でも一度逝かせてしまった。
ついつい楽しんでしまう。
なじられつつ浴衣を着せてリビングにつれて出た。
まだ腰が立たないようで俺にもたれている。

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