忍者ブログ
百鬼夜行抄 二次創作

let

伶(蝸牛):絹の父・八重子の夫 覚:絹の兄・長男 斐:絹の姉・長女 洸:絹の兄・次男 環:絹の姉・次女 開:絹の兄・三男 律:絹の子 司:覚の子 晶:斐の子

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

252

「でももうちょっと俺はあなたを乱れさせたいな」
「あら…」
「刺したり叩いたり、とまではしませんが」
「え…」
先生がぶるっと震えた。
引き寄せて懐に。
「怖いですか?」
「…怖いわ」
「なに、外で縛ったりする程度ですよ」
「そんなの、無理よ…」
「あなたに危害は加えさせません」
「他の人に見られちゃうの?」
「見られたらどうしよう、くらいがいいと思いますが」
くちゅり、と先生の股間に手をやると濡れている。
「想像しちゃいましたね?」
あぁ、と喘ぐ。
昨日片付けようと思って忘れていた縄を取り手首を軽く。
そのまま胸縄をかけて行く。
「あっだめ、そんなの」
簡単な、相手がされてくれる気がなくてもかけられる程度の縄を。
「ほら…足開いて」
いやいやをしている。
「いつも俺がしていることしかしないから、安心したらいい」
「でも…」
くいっと顎に手を掛けてキスをする。
「それとも。もっとハードなのをご希望かな?」
「いや…怖い…」
寝巻の上から乳首を摘んで弄る。
「してみたい、の間違いでしょう?」
あそこがいつもより濡れている。
中に指を入れて楽しむ。
「いやよ、しない」
「こんなに濡らして…体は正直ですよ」
「だめ、だめだめ…」
中をゆっくり混ぜて少しずつあげてやる。
きゅっと腰が浮いて指を食い締める。
逝ったようだ。
そのまま続けて中を刺激する。
きゅっと突起を捻ると緩くなっていた中が締まる。
「ベランダに出てしようか」
お、もっと濡れた。
「あぅ、いやぁ…」
ククッ、と笑いながら言葉で弄り、身体のほうはゆっくりと逝かせた。
荒い息が整いだす。
縄をほどき、手の痺れはないか、ちゃんと動くか確かめた。
先生は私の懐にもたれて顔を赤く染めて何もいえないで居る。

拍手[1回]

PR