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百鬼夜行抄 二次創作

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伶(蝸牛):絹の父・八重子の夫 覚:絹の兄・長男 斐:絹の姉・長女 洸:絹の兄・次男 環:絹の姉・次女 開:絹の兄・三男 律:絹の子 司:覚の子 晶:斐の子

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翌日仕事をこなし昼寝。
先生もきっと今日は一日中あくびしているんだろう。
八重子先生にはばれてるだろうな。
夕方、買物に出て一人鍋。
一人暮らしには慣れているけど先生が帰ってしまった後は何かわびしい。
さて、久々に動画の整理をしないと。
DVDに動画を焼き、パソコンから消して行く。
ふと、こんなこともしてみたい、などと思いつつ見てしまう。
きっと嫌がるだろうけど。
結局ペニバンも使いたがらないし。
なんだかんだ意見通すよね。
そういえば乳首のリング、いつからつけてくれてないんだろう。
ある程度焼き終えて、一旦終了だ。
おやすみなさい。
火曜日、仕事を終えお稽古に行く。
そのまま水屋を手伝い、お稽古を終らせ夕飯をいただいた。
ゆったりと喋って風呂に入ったりでなんだかんだ寝る時間だ。
今日は別に抱かなくても大丈夫。
たっぷり抱いたから。
布団に入れて背を撫でる。
やわらかいなあ。
「ねぇ、今日はしないの?」
「ん?俺は別に今日は大丈夫ですよ」
「そう? 私は…してほしいわ」
え?
「なぁに?」
「や、あなたからそういうとか思ってなかったので」
「私だってそういうときくらいあるわよ?
 いつもはほら、言わなくてもあなたしてくれるから…」
あーたしかに。言わせる暇もなく抱いてるか。
「ね、いいでしょ?」
「勿論。だけどこの間、あれほどしたのに」
「だからよ…」
……ああ、なるほど、しばらくは感触残ってたりするもんなあ。
「どうしてほしい?」
「優しくに決まってるでしょ? うちなんだから」
「恥ずかしいからって怒らんで下さいよ。激しくとかするはずないでしょう、ここで」
真っ赤になって怒ったようなそぶりでその実、凄く恥ずかしがってるんだよね。
そうだ、あれだ。年をとったときのために考えてた遣り方で一丁行ってみようかな。
キスをして、なでて。ほのかにほのかに感じるように。
一気に、じゃなく。
あ、なんか幸せそうな顔してる。
ゆっくりゆっくりとなでて、先生のそろそろ、というタイミングを逃さず入れる。
中もゆっくりと、一気になんてせずにじっくり。
いつもの俺ならじれて一気に揚げてしまうけれど。
今日はまだ大丈夫。
先生が逝った。
気持ち良さそうだ。
これならどうだろうか。
時計を見れば2時間もたっていて、いつもに比べると時間を取ったなぁ。
結構俺が疲れる。
ま、それくらいのほうがいいのかな。
うつらうつらと先生がしだした。
俺の懐に顔を埋めて、すぐに寝息。
つられて寝てしまいそうになる。
よし、感想は明日だ、寝よう。

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