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百鬼夜行抄 二次創作

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伶(蝸牛):絹の父・八重子の夫 覚:絹の兄・長男 斐:絹の姉・長女 洸:絹の兄・次男 環:絹の姉・次女 開:絹の兄・三男 律:絹の子 司:覚の子 晶:斐の子

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30

食事も終わり、部屋に戻る。
部屋は少し暖房が入っているようだ。
先生が窓から湖面を眺めている。
私は後ろから覆いかぶさり、早速だが胸を触り始めた。
窓に手をつかせてなぶるというのは一度やってみたかったのだ。
期待通り恥ずかしがって、いやいやをしている。
そっと裾を割り、太腿を露わにする。
「あぁっ…だめよ、見られちゃうわ…」
「龍神様に?」
湖に面しているこの部屋の窓を人が覗こうと思ったら望遠鏡が必要だろう。
そんなことをいいつつも結構濡れている。
「暴れるなら縛っちゃいますよ」
耳元でそう言うとぶるり、と震えが走ったようだ。
前に少し縄を使ったときのことを思い出したのか、されるがままになった。
ちぇっ、残念(笑)
眉間にしわを寄せて耐える姿は美しい。
立っているのが辛そうだ。そろそろベッドに行こう。
指を入れたまま歩かせようとするが、こんなの無理よぅ、と言って動けない。
くいくいと指を中で動かすと、半歩ほど動くがどうしても無理なようだ。
仕方ない、抜いてあげた。
半泣きですねたような顔をしている。
可愛いなあ。
ベッドに連れて行き、浴衣を脱がせる。
湯文字も取り、全裸にする。
何度も肌を合わせているのに恥ずかしがる様はとてもよいものだ。
キスをあちらこちらに落とす。キスマークをつけてはいけないので気を使う。
乳首も強く噛んでは痕が残るから、ソフトにソフトに。
具は噛み跡をつけてもばれないが(笑)
襞をくつろげてしとどに濡れた穴に指をうずめる。
はぁっという息が聞こえた。
先生は私の背中に手を回ししがみついた。
段々とのぼり詰めるに従い先生の足が私の足に絡みつく。
声が出そうになった先生は私の肩に噛み付いてやり過ごそうとしている。
結構な痛みとともに、差し込んだ指の締まる感触が強くなる。
ぎゅっぎゅっと締まり、ひくひくと痙攣している。
逝ったようだ。
指を抜こうとしたら、先生からもう一度、と言ってきた。
初めてのことだ。
前回、さっとしかしてなかったからか?
嬉しくなって少しやりすぎかという程に何度も逝かす。
浅く、深く。
幾度も。
そのたびに私の肩や腕に噛み痕が増える。
背中に引っかきあともついているが名誉の負傷(笑)
もう噛む力もなくなってきたようなのでそろそろ終了。
舐めて綺麗にしてあげる、というとちょっと抵抗された。
でももう力入らないからされるがままである。
恥ずかしそうにしていて大変によろしい風情だ。
終わりがけにチロリと尻の穴を舐めたらそこはダメ、と抵抗された。
いつかここも開発したい。
抱きしめて背中をなで耳朶にキスを落とし、
愛していると囁いているうちに先生は眠りに落ちた。

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