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百鬼夜行抄 二次創作

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伶(蝸牛):絹の父・八重子の夫 覚:絹の兄・長男 斐:絹の姉・長女 洸:絹の兄・次男 環:絹の姉・次女 開:絹の兄・三男 律:絹の子 司:覚の子 晶:斐の子

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98

先生もにこにこと嬉しげだ。
ごちそうさまをして部屋に戻って。
先生はベッドに腰掛けてそのままぱたりと寝転がってしまった。
酔ってる酔ってる。
俺は服を脱いで歯を磨いて手を洗って先生の足元に。
草履を脱がせ、足袋を脱がせる。
素足の指先を一本一本舐める。
「あっ、ねえ、やめて。くすぐったいわ」
音をぴちゃぴちゃと鳴らしながら舐め続けていると喘ぎ声に変わってきた。
性感帯ひとつ見つけた♪
甲の足袋の縫い目に沿って痕がついてるラインを舌でなぞる。
「あ、ん、脱ぐから、そんなところ舐めないで、ねぇ」
「ここ、感じるでしょう?」
足首の痕のついたラインも丁寧になぞる。
「駄目よぅ、やめてくれなきゃ踏むわよ?」
「踏む…それもいいですね」
「……変態ね」
「ええ、変態です。踏んでみます?酔ってる内ですよ」
何か迷っている気配。
「踏まれたいのー?」
「あなたが女王様ってのもたまには良いかなってね」
「無理よぉ、そういうの。わからないもの」
「わからない?じゃ、しょうがないですねえ。
 ま、とりあえず脱いでてください。口濯いできます。
 足舐めた口でキスされるのは嫌でしょう?」
「うん…わかったわ」
先生が脱ぎ始めたのを尻目に再度口をすすぐ。
そばに行って今度はちゃんと唇に、耳に、首筋にとキス。
昼に締め付けを強くしておいたリングの所為で乳首が凄く勃っている。
こりこりと弄ると更にピンと勃って、先生からは喘ぎ声が出る。
背を撫でてその手を腰へやり、立たせたまま翳りに口付ける。
膝を突いて濡れそぼつ裂け目を舐める。
先生はやり場のない手をわたしの頭に持って行き髪を掴む様にして耐える。
膝が笑っているのを楽しみながらお尻を撫でたり太腿をなでたり。
「もうだめ、ベッド、行かせて。お願い」
「ここで逝ってからね」
「やっ、ああぁ、むりよぉ」
「支えてるから大丈夫、我慢しないでいいですよ」
「んんっ!」
ぐっと顔に股間が押し付けられて体重がかかる。
腕でしっかりと先生の体を支え、先生の痙攣が治まるのを待つ。
このまま倒れて床でこれやると顔面騎乗だよな。
ひょいとベッドの上に転がして伏せさせる。
背中を舐めつつ乳房を玩ぶ。
気持ち良さそうな声が聞けて嬉しい。
まるい双丘も撫でたりなめたりして楽しむ。
肌が綺麗で良いな。
割れ目に舌を沿わす。
窄まりに到達、音を立てて舐めると、そこは駄目、いやよという。
舌を少し押し込んで嫌がる声を楽しむ。
「ここ、いつか入れて欲しいっていうようにしてあげますよ」
「そんなこと言わないわよ!もう!」
「言わない人を言うようにするのが楽しいんですよね。
 こっちの穴だってほら、前はいれてなんて絶対言わなかったでしょう?」
と、膣のほうに指を入れる。
「んぅ、だって焦らすから…」
「自分でしたりしないんですか?もう今ならどこが良いかくらいわかってるでしょ?」
「出来ないわ、そんなふしだらな事」
「後で俺の前でして」
「そんなのできないわよ…ばか」
「見たいんだ、ねえ、してみせて」
「やっ、無理」
「あなたの淫らな姿もっと見せて。あなたのことすべて知りたい」
「私。こんなにえっちなこと…山沢さんとするなんて思ってなかったわ」
「思ってもない性癖が出たりするものですよ、だから沢山色々するんです」
「あの…排便とかは無理よ?」
「食糞とか塗りつけは無理でしょうね。
 でも出すのを見られるの恥ずかしいでしょう?
 それが気持ちよくなることもあるんですよ」
「やだ、もう」
「恥ずかしい、が気持ち良いにリンクすると楽しいですよ」
尾底骨のあたりをくすぐりながら中を刺激する。
大きい声が出ない程度に、いいところを探る。
「あっ、も、だめ」
きゅっとお尻の穴も窄まって逝く。
可愛いよなあ。
背面からやった後はキスしてちゃんと抱きしめないと嫌がるんだよな。
もてあそばれている気がするらしい。
でも酔ってる分いつもよりはちょっとえっちで可愛い。
「もぅ、なんで山沢さん、いつもそんなに冷静なのよ…」
「冷静?そんなわけないでしょう、ほら」
先生の手を私の股間に導く。
「あ、すごい…」
その手を引き寄せて一本一本丁寧に舐める。
音を立てて舐めるとなにやら先生が恥ずかしげだ。
俺のほうが恥ずかしいんだけどね、本当は。

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