今日は特別指導してくださる上のほうの先生のところへ、私の先生に連れられてきた。
ここは「50歳以下の先生と若手の弟子」のセットのみ受け入れると聞いていたのだが・・・
「アッ」
私は今、私の先生の乳首をなめている。
先生がミスをすると私が先生の乳首をなめるようにという指導なのだ。
ほんの少し、柄杓の持つ所が違う、茶碗の持つ角度が違う程度で指導が入る。
指導が入ったらお点前を終えて戻られ次第、舐める。
「アッウッ!」
そして私がミスすると、ミスした回数、竹物差しで私は先生に背中を打たれるのだ。
どうやら上の先生は私の乳首はお好みではなかったらしい。
先生は叩くと申し訳なさそうに私を見ている。
上の先生いわく、辱めを受けねば真剣に体得できない、という。
二度とされたくなければ覚えるものだと。
確かにこの痛さから逃れたくて二度と同じ間違いはしないけれど。
待合で着ているものを脱ぎ湯文字と二部式の帯の胴だけ着るように言われたとき、
わけがわからなかった。
こんなことになるなんて・・・・
「山沢さん、次は台子で濃茶をやりなさい。」
うっ、これは確実に終わったら物差しが飛んでくるな、そう思いつつ、用意をし、
点前を開始する。
やはり、5度6度指導が入った。
客座に戻ると先生が物差しを握って待っている。
しかし、上の先生が止めた。
ホッとしたのも束の間、あるものを私に入れるようにと指示が飛んだのだ。
それは・・・
ストラップレスディルドと一般的に呼ばれるもの。
以前は女性同士が性交するときに片方はハーネスベルトをつけてそのベルトにディルドをつけて行うことが多く、そのベルトをなくす代わりに本体の一部を女性に収納するという双頭バイブのようなものである。
まさかここにきて、これを私に入れるよう指示が出るとは思っていなかった。
先生は恐る恐る私の股間に手をやり、
「入れるわよ、大丈夫?」
と聞きつつ押し込まれた。
「アアッ」
私は先生の乳首を舐めたりしているうちに幸い濡れていたのでズルリと押し込まれても
痛くはなかった。
しかし違和感はあり、自分の股間からディルドがはえている様子は恥ずかしいものがある。
「次は先生、同じく台子で濃茶を。次は間違えればそれを入れてもらいますよ」
なんてひどいことを言うんだろう。
先生は青ざめて点前をされている。幸いミスもなく戻ってこられた。
ホッとしたところで時間は終了、開放されるようだ。
ディルドが邪魔ながら上の先生に指導のお礼を言ったところ、
このディルドは先生のおうちに戻るまでつけているようにといわれた。
GPSと温度センサーがついてるからはずすとわかるそうで、
外したら呼び出しの上ここで二人でSEXするのを見せてもらう、と。
酷い事を、と思ったが入れて歩くくらいなら我慢できるか。
待合に戻り、着替えた。
幸い私のズボンは余裕のあるつくりなので勃起してるようには見えるが押さわって
痛いとかはない。
先生も着物に着替えられ、ほっとされている。
玄関で次に待たれている方に挨拶をし、帰路を急ぐ。
歩くと擦れて感じるが先生が手を引いてくださった。
電車に乗り、あまり人目に付かない隅のほうで座ると、
ゾロリと中に入っているモノが動き出した。
私は先生に思わずしがみつき、声を耐える。
頭をなでられて我慢しているうちに次で降りるわよ、と声をかけられ
そろり、と立つが感じてしまう。
先生にしがみつきつつ、降車、手を引かれよろよろとエスカレータに乗り、
改札を抜けタクシーへ。
乗るにもつらいが乗ってしまえば後は先生のお宅の前までだから我慢しよう、
と自分を励まし奥へ座る。
「あの先生、ひどいことしますね」
中で暴れるものを意識せずには居られず、上の先生への愚痴をつい言ってしまった。
「ごめんね、こんなことになるなんて…」
先生を責めたいわけじゃない。
いきそうになっては唇をかんで耐えていると、先生が心配そうにこちらを見ている。
タクシーの中でいくのは避けたい、早くつかないものか…
鳥肌を立てて我慢していると先生が腕をなでてくれ、
運転手に急いでほしいと告げてくださった。
それから10分ほどだろうか、先生のお宅についた。
「もう少しだから」
と家の中に入れてもらい、先生が玄関の鍵を閉め、入ってすぐの部屋に入れてもらった。
「我慢、もうしなくていいわよ」
そういわれた瞬間先生にしがみつき逝ってしまった。
涙目でガクガクしていると先生は優しくなでてくださり、
「つらかったわね、外しましょうね」
と私のズボンのベルトを緩めチャックを外して入っているものを引き抜いてくださった。
ドロドロに汚れたそれを先生に見られていると思うと恥ずかしく、うつむいていたが、
先生が引き抜いてすぐにそれの動きが止まり、なるほど温度センサーがついているというのは本当なのかと思った。
途中で音を上げて外していたらと思うとゾッとした。
先生も気づかれたようで、
「途中で外してたら…あそこで山沢さんとしなきゃいけなかったわね、
我慢してくれてありがとう」
「ハァ、ハァ…我慢した甲斐があります…アアッ!」
先生がそっと私の股間に懐紙をあてがわれたがそれだけでまた逝ってしまった。
「ご、ごめんなさい、大丈夫?」
大丈夫じゃない…ずっと我慢していただけに触れられるだけでヤバい。
「先生はどうなんです?まったく感じてないわけじゃなかったですよね」
なんとなく自分だけ感じてるのが恥ずかしくなり聞いてしまった。
先生は耳まで真っ赤にしている。
可愛い。思わず先生にキスしてしまった。
あまり抵抗されないのはやはり先生も欲情しているのだろうか。