キスして柔らかい素肌を撫でる。
気持ちいいなぁ。
先生も触れたいようであちらこちら指が這い、くすぐったい。
くに、と乳首を摘むと、あっと声が出てだめと言おうとする口にキスして塞ぐ。
暫く揉みこむと感じているのがよくわかる。
「しないっていったのに…」
「したくなりました。いいでしょう?」
言いつつ股間をなでる。
「良いも何も、する気の癖に」
ふふっと笑って弄ると気持ち良さそうな顔をする。
中を弄りつつ突起をしごき乳首を舐めるとすぐ逝ってしまう。
逝った後は敏感で、おへそを舐めるだけでも中が締まる。
あまり沢山逝かせると却って俺を触りにくるのはどうしたものか。
俺の股間に滑り込んだ手を取り上げては布団に押し付ける。
時折、敏感な部分に触れられて声が出そうになる。
「ねぇ先生?実はお仕置きされたいの?」
嫌がるくせに、なんで触ろうとするかなぁ…。
「されたくないなら触っていいのは胸まで」
って言ったら舐められた。
「なんで舐めるんですか…」
だめ?って可愛らしく聞いてきた。
「そんなことできるくらいの余力、有るならアレ入れましょう」
膝立ちになってペニバンを取りセットする。
「まって、待って、しないから勘弁して、ね、お願い」
「そんなに慌てるくらいならそういうことしないで欲しいな」
しょんぼりしてる。
何か可哀想になって撫でた。
「こんなもの、見えるところにおいてるから突っ込みたくもなるんですよ。
納戸に戻してくるから待ってなさい」
納戸にとりあえず放り込んでから戻ると、落ち着かなさげに座り込んでいる。
先生の右足を取って足首から上へと舐めた。
膝の裏なんかもくすぐったいようだ。
「ここ、キスマークつけますよ。着物着たら見えないし」
そういって左膝の裏につける。
あとは…そうだな、太腿の付け根。
ここは股を開かない限り見えないはずだ。
キスをすると直ぐ横に滑らせて舐める。
突起に少し歯を当てると、やめて、という。
「痛い?」
「痛くはないけど…怖いわ」
「…噛み切ったりはしませんよ?」
敏感だから特に怖いのかもなぁ…。
そっと舌先で突くといい声が聞こえて、なんとなく満足する。
指を入り口に押し当てると吸い込まれる。
中は温かくて、子供を産んでいるのに緩くない。
入れたまま半身を起こしてキスした。
中が勝手にうねっていて、体は正直だと思う。
暫くそのままにしていると先生は動かして欲しそうにする。
指は動かさないまま、乳首を舐めたり噛んだり。
中のうごめくのを楽しんでいると焦らさないで、と言われた。
可愛いなぁ。
嬉しくなって中を責めだすと直ぐに逝き、そのまま何度か連続で逝かせた。
脱力している先生のあちこちを舐めるとそれにすら反応する。
肩や脇の下、腕。
肘や手首の内側を舐めるとうっとりしている。
胸の下や脇腹、おへそ。
くすぐったそうだ。
「ねぇ、おなかすかないの?」
「へ?もうそんな時間ですか?」
時計を見れば確かに昼飯食うべき時間。
「どうしますか?何ぞ取りますか?食いにいきますか?」
「何食べたいの?」
あなたを食べたい、といったら頭叩かれた。
「先生は何食べたいんです?」
「そうねえ、あ、そうそう、湯葉とお豆腐のお店、このあたりにないかしら?」
「銀座に有るやつですか?」
「そうそれ、一度行ってみたいのよ。美味しければ研修会の後とかいけるじゃない?」
「あー、先生方とのお付き合いって大変ですよね」
「そうなのよ。どう?」
「そうしましょう、じゃシャワー浴びて着替えてください」
先生が浴びている間に一応電話を入れると開いてるとのことで、予約。
手を洗い、着替えて髪を整える。
先生もさっと濯いで着替えられたようだ
髪を整え化粧を終えるのを待つ。
こちらを見てニコリ、と微笑まれた。
「格好いいわね」
「先生もお綺麗です」
でもちょっと、と着付けを直されてしまう。
車に乗って食事へ。
コースを依頼したので少し時間はかかるが、それなりに美味しく。
先生は上機嫌で、でも結構カロリーが有ることに驚きつつ。
ま、豆腐って結構脂質もあるしね。
お腹一杯になって、帰宅した。